札幌でビール祭りに参加した帰りのお土産とは?

とうきびチョコと白い恋人がお土産だったんだけど

とうきびチョコと白い恋人がお土産だったんだけど
よっぱらいのことをトラになるっていうよね


クマが鮭をくわえている木彫りの置物とかは買って帰らない
食べられないからね
ここは飛行機で行っても
レンタカーか電車に乗りかえないと札幌市内まで行かれないんだ
千歳空港から札幌まで車でも電車でも1時間くらいかかってしまう
北海道なんて冬に行くか夏行くか迷っちゃうよね
大通公園っていうのがあって
ふつうの道路の中央分離帯が進化して巨大化したのでできた公園だ
同じような進化を遂げた道路はほかにも
広島の平和大通りっていうのがあるよ
ここは5月にフラワーフェスティバルが開かれるけど
フェスティバルの会場がこの平和大通りだ
札幌の大通公園もだいたいサイズは同じように思う
もともと中央分離帯なので
横幅が広いのと、長さもけっこうある
そしてこの細長い公園で開催されるイベントが

さっぽろ雪まつりとビールフェスティバルだ

さっぽろ雪まつりとビールフェスティバルだ
さっぽろのひとたちは雪くらいじゃコケない


さっぽろ雪まつりはボクもこたつに入りながらテレビでみたことがある
みてるだけで、体のしんがひえてくるね
だから、よく知ってるわりに、実物をみたことはないんだけど
そろそろ本当にみに行かないと、地球温暖化の影響で
さっぽろ雪まつりが開催できなくなっちゃうかもしれない
だから、見に行きたいひとはこの5年くらいが勝負だから、はやめに予定しておこうね
もうひとつのビールフェスティバルだけど
本当の名前はよくしらない
よくしらないけど、こっちはいったことがあるんだ
というか、札幌を歩いてたら、ビールフェスティバルに遭遇したというのがただしい
みていると、日本各地で開催されているビールフェスタとそんなにちがわない
ビールもベルギービールとかドイツビールとか
黒いのやら黄色いのやらうってたけど
まだ飲んだことないからなにが違うのかはよくわからないね
そのかわり食べ物はちょっと工夫してあるみたいだった
北海道で

からあげのことをザンギっていうらしくて

からあげのことをザンギっていうらしくて
ザンギ、ふたつ!!


ザンギはいろんなところでのぼりが立ってた
それからジンギスカン、鮭のちゃんちゃん焼き、いもだんご(いももち)
ソーセージ、フライドポテト、チーズなんかがある
秋だったんだけど、もう寒くて寒くて
ボクなんかもソーセージの切れはしをもらって
食べながら歩いてたんだけど、ぜんぜんあったまらなかった
すわって、ギンギンに冷えたビールを飲んでるひとたちは
もっとさむかったにちがいない
でね、ボクはまず、ソーセージの残りを
フライドポテト3本と交換した
あっちからきたみけねこが、お皿ごとフライドポテトをはこんでたから
声をかけてみたんだ
「フライドポテトちょっともらってあげようか」
「かわりにソーセージのかけらくれるんなら」
「いいよ、そうしよ、そうしよ」
で、フライドポテト食べながら歩いていると

あっちから「ザンギ」があるいてきた

あっちから「ザンギ」があるいてきた
あいさつしたら、おっことした!


ようにみえたのは、子ネコがザンギをくわえていたからだ
「お客さんには声がけしてあげましょう」って学校で習ったばかりだったから
それで、その子ネコが、りちぎにあいさつをしてくれたんだ
「こんちは、あれ?」
ってかんじでね
「こんちは」のあとの「あれ?」は
くわえてたザンギをおとしちゃったので
おもわずでた「あれ?」だとおもう
そのあと、この子ネコは
「わーん、ボクのザンギがザンギが……」って大泣きしちゃったので
「なかなくてもいいよ、ほら、フライドポテトだったら2こもあるよ」
ってあげちゃった
その子ネコはフライドポテトを両手に持って走っていっちゃった
ボクは泥だらけのザンギの泥をはたいて
食べようかどうしようか悩んでいたら
今度はこのあたりのチンピラネコがやってきた
なにかいんねんをつけられるんじゃないかなぁって
覚悟していたら
「あにき、みましたぜ、どこの組からいらしたんで?」
「どこっていわれても……。なに、大通公園はにいさんたちのシマなの?」」
「いえいえ、ビール祭りの期間中はなわばりもオールフリー(解放)してるから、あっしもよそもんです」
「へえぇー、なわばりフリーなんだ」
「そうなんでやす、おみかけしたところ、本土からいらしたお客さんのようですが、今日は何用で?」
「とくに、何用でもないよ」
「じゃあ、こっちにいらしてください、うちの親分をしょうかいしやすから」
ということで、

青森から青函トンネルをくぐって

青森から青函トンネルをくぐって
じつはリンゴ農家のお手伝いネコ


やってきたという
親分ネコにあうことになった
この親分ネコはふだんリンゴ農家のお手伝いをしていて
年に一度のお休みをもらって骨休みに札幌まできたんだそうだ
人類は忙しいとつい「ネコの手を借りたいくらい忙しい」って
いっちゃうじゃない
そのひとことで、ネコたちはよろこんでリンゴ農家のお手伝いでもやっちゃうんだよ
その親分ネコのおかげで
ボクは、出来立てのザンギをいただくことができた
子分ネコたちに千円札を渡して、
買いに走らせていたおつまみがほかにもどっさり
ボクはこの日いらい
窓の外をことりたちが飛んでると
おもいだしてよだれをたらすことになる
(おしまい)

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