🐾ネコのじゅにあ、まさかのウサギ化!?〜大久野島でぼくが体験した、ふしぎでドタバタな一日〜
ボクの名前はネコのじゅにあ。
せとないかいの島々を探検するのが大好きな、ちょっと好奇心が強すぎるネコだ。
そんなボクが今回やってきたのは――
広島県竹原市にある大久野島(おおくのじま)。
昔はどくガスの工場があったという、歴史の島。
ボクはその歴史を探検しに来た……はずだった。
ところが、気がついたら――
ウサギになっていた。
え、なんで!?
キャベツしか食べられなくなるの!?
おうちに帰れるの!?
にんじんが好きになってるんだけど!?
そんなボクの、ドタバタ大冒険がはじまった。
🚢大久野島へしゅっぱつ!
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| え、なんで!? |
大久野島へは、竹原市のただのうみ港からフェリーで15分。
車は乗れないから、島はとっても静か。
上陸すると、まずはレンタサイクル。
中学校の駐輪場みたいな場所で借りられる。
-大人用
-子ども用
-電動アシスト
-ママチャリ
なんでもある。
ボクはもちろん電動がいい。ネコだけど。
🌸春の大久野島はサクラが満開
島は本土よりあったかいから、サクラが早く咲く。
そして早く散る。
お腹がすいたボクは、サクラを見てこう思った。
……おいしそう
パクッ。
……うん、味は覚えていない。
なぜなら次の瞬間――
🐰ボク、ウサギになる
気づいたら、ボクはウサギになっていた。
サクラじゃなくて、キャベツをかじっていた。
もぐもぐもぐ。
なんでキャベツ?
なんで止まらない?
なんでこんなにおいしいの?
もぐもぐもぐ。
あごが疲れてきた。
でも手が止まらない。
もうひとつ、おくれ
……完全にウサギだ。
🥬キャベツ屋さんに追われる!?
キャベツを食べまくっていたら、キャベツ屋さんがやってきた。
ウサちゃん、ごはんですよ〜
いや、ボクはネコなんだけど!?
でもウサギの姿だから伝わらない。
キャベツ代を払っていないことに気づいたボクは、
あわてて逃げ出した。
ドスドスドス……
キャベツ屋さん、足音が重い!
🏃♂️戦争遺跡へ逃げ込む
ボクは島の戦争遺跡へ逃げ込んだ。
到着してすぐに地図を見ていたおかげで、道はなんとなく覚えていた。
でも、看板の文字が読めない。
え、なんで?
ボク、小学2年生レベルの知能まで下がってる!?
やばい、キャベツ屋さんが近づいてくる。
🕳落とし穴!?いや、ウサギのトンネル!
とぼとぼ歩いていたら、落とし穴に落ちた。
あいたぁ〜!
と思ったら、中にウサギがいた。
ここは落とし穴じゃないよ。ウサギのトンネルだよ
そう言ったのは、ラビットピーター。
竹原の小学2年生で、ウサギに変身した仲間らしい。
しんいりのラビットじゅにあ、キャベツ屋さんに追われてるんだって?
なぜ知ってる。
🌿地下トンネルで大脱走!
ラビットピーターに案内され、地下トンネルを10分ほど歩くと、雑木林に出た。
ここなら安全だよ。じゃあね、ラビットじゅにあ
ありがとう、ピーター!
……と思ったら、雑木林の木の下でキャベツ屋さんに見つかった。
ウサちゃん、いた〜!
ボクはしゅんとした顔をしつつ、
油断させてから――
ダッシュで逃走!
演技は大成功だった。
😴気づいたら人間に戻っていた
ソテツの木の下でお昼寝していたら、
あったかい太陽と海風が気持ちよくて、すやすや。
目が覚めたら――
ボクは人間(ネコ?)に戻っていた。
キャベツ屋さんもいない。
ラビットピーターもいない。
ただ、静かな大久野島の風だけが吹いていた。
📚家に帰って大久野島からのバトンを読む
家に帰ってから、図書館で借りた本
『大久野島からのバトン』
を読んだ。
そこには、昔この島で働かされていた人たちの苦しい歴史が書かれていた。
ボクが体験したのは、きっと島が教えてくれた“特別なメッセージ”だったのかもしれない。
🐇まとめ:大久野島は、こわくて、楽しくて、ちょっと切ない島
-大久野島は、昔どくガス工場があった島
-今はウサギがたくさんいて、平和な観光地
-ボクはウサギになって大冒険
-ラビットピーターに助けられた
-キャベツ屋さんから逃げまくった
-最後は人間に戻れた
-歴史の重さも知ることができた
みんなも大久野島に行ったら、
ラビットピーターによろしく伝えてほしい。





テスト、テスト……
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