就学前後の幼児教育5箇所を比較してみました。
このような疑問にお答えします。
いま話題のSTEMとは?Groovy Lab in a Box
今話題のSTEM教育【Groovy Lab in a Box】
このサイトを見るとSTEM教育は21世紀型の新しい教育とされています。
子どものうちからロボットやIT技術に触れて「自分で学ぶ力」を養う教育法です。
アメリカや韓国・中南米などの新興国でもすでに何年も前から導入されています。
日本でも国主導の教育カリキュラムとして登場しています。
できれば就学後も使いたい|小中学生向け通信教育デキタス
デキた♪がどんどん増えていく!小中学生向け通信教育デキタス誕生♪
こちらは主に小学校以上の子ども向け通信教育です。
高校の勉強には対応していませんが、そのぶん濃厚な学習をサポートしています。
小学生・中学生でも大切なのは、知識と応用です。
発想力は、就学前から養うことができますが、中学生以上になると発想力は急速に落ちていきます。
基礎はくりかえし暗記、応用はパラメーターの変更でパターンを学習していきます。
この学ぶパターンがいかに多いかが、通信教育各社に求められるところです。
幼児でも通信教育が可能なのか?モコモコゼミ
こちらのサイトを参考に幼児の通信教育を考察してみました。
幼児の場合、興味があることには触手を伸ばします。
幼児の興味は、本人の快楽から生まれるのではないようです。
それは、周りの反応を見て学習している、とされています。
周りの反応
- よくやったねとほめられた
- がんばったねとねぎらってもらった
- 周りの人が楽しそうに見守ってくれている
こんな反応があったとき、安心してワークに励むことができます。
その反対にワークにあきるときは
- 自分のやっていることに周りが無関心
- 周りがもっと楽しそうなことをやっているとき
- ワークのやり方がわからないとき
です。
幼児用のワークはこのようなところを工夫されています。
保護者の負担はなにか?何をすればいいか?こどもちゃれんじ
こちらにその回答が載っています。
Q:ワークの間違いを指摘すると怒る
A:お子さまの「見て」は「間違いを指摘して」という意味ではなく「よく出来たでしょ。褒めて」です。まずは取り組んだことを「すごいね。こんなに出来たのね」と褒めて、その後は考えたことを「いっぱい考えたね。頑張ったね」と褒めて、もし間違いを見つけたら「惜しい!一つだけ見つけちゃった。ここまでは合ってるから、あとはこうするだけだね」と明るく言ってみてください。厳しく伝えるのは社会ルールなど人に迷惑をかけることや、交通ルールのように身の危険に関わることにとどめて、まずは学ぶことの楽しさを伝えてあげましょう。よくあるご質問(ご受講を検討中のかた)
そして、育児中の親の役にも立つ情報が満載です。
幼児向けの通信教育に長けたノウハウがあるところを選びたいですね。
保護者にとってのメリットは何か?ワンダーボックス
親にとって、幼児教育のメリットは
- 他の子と比べた時の安心感
わが子はここまでやっている - 自分の時間を作ることができる
子どもたちはワークがある、その間に自分も用事を済ませてしまおう - 大義名分
子どもの将来のためにやっているという大義には誰も逆らえない
です。
すこしいやらしい書き方になっていますがお許しください。
(幼児教育は親のエゴかもしれないと、毎日自問していただきたいからです)
そうでないと
- お金をかけてまでやる意味は?
(親が時間をかければいいのではないか?という反論) - 子どもを静かにさせておくためなのでは?
(親が放っておけるようにコンテンツを提供しているだけではないのか?) - 子どもの興味や将来の夢がひろがる?
(多様な経験ができるかもしれないが、親との思い出はどこに?)
ということにもなりかねません。
こちらのサイトでは、このように学習の目的を定義しています。
4歳:間違いを恐れず「やってみよう!」という意欲を養う
6歳:周りと比べられ始める時期、自分の成長をモチベーションに
8歳:大人もうなる難問に、腰を据えてじっくり向き合う
まとめ|就学前後の幼児教育5社比較
Groovy Lab in a Box、デキタス、モコモコゼミ、こどもちゃれんじ、ワンダーボックスを比較しました。
それぞれ、子どもに合わせた学習方法がありました。
どうして幼児教育をさせるのかは、「本当に子どものためになるのか」「親のエゴではないか」をよく自問して選ぶといいです。
各社、詳しくは文中のリンクから詳細をご確認ください。
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