🌴ヒカル先生のこわいけど笑える夏休み大冒険!

2023/08/15

物語

t f B! P L

広島県のとある無人島に、なぜか小学生なのに先生と呼ばれている少年がいる。

その名も――ヒカル先生。

今日はそのヒカル先生から聞いた、こわいのに、なぜか笑えてしまう夏休みの物語をお届けしよう。

🎐こんな読者におすすめ

こんな読者におすすめ
こんな読者におすすめ

-夏休みどこにも行けず、せめて物語で冒険したい人

-ひんやりする怖い話を聞きたいけど、ガチは無理な人

-宿題がまだ終わっていない小学生(現実逃避したい人)

🌟お宝の地図が届いた!

小学校の運動会紅組応援席
小学校の運動会赤組応援席

ある日、さいたまの子どもたちの家に、なぜか毎日1枚ずつ、合計3枚のはがきが届いた。

しかも全部、暗号で描かれた宝の地図。

これは行くしかない!

と、3人は探検隊を結成し、森へ突入した。

🌲うっそうとした森と、まさかの道路

道なき道をズンズン進む
道なき道をズンズン進む

探検隊は道なき道をズンズン進む。

汗だくになりながら登り続け、ようやく頂上らしき場所に到着。

すると――

え、道路あるじゃん!

クルマで来れたんかい!

ツッコミを入れる暇もなく、台風の影響で大洪水が山を登ってくるという前代未聞の事態に。

洪水って登るの!?

と叫びながら、子どもたちはさらに山を駆け上がった。

🎪サーカス団の夜

サーカス団の綱渡り
サーカス団の綱渡り

夜になり、たどり着いたキャンプ場には、なぜかサーカス団が滞在中。

大人たちはプロ級、子どもたちは夜な夜な綱渡りの練習。

……が、まあ、落ちる落ちる。

おっとっとっと〜!

わぁぁぁ!

見てるこっちがヒヤヒヤするレベル。

探検隊の3人は食料が尽きたため、宝探しをあきらめて帰ることにした。

🔥オサム博士、謎の地層と太陽の異変を発見

テントからはい出るヒカル先生
ヒカル先生はテントから出ると、森が削れているのに気づく

翌朝。

ヒカル先生(この時点ではまだ登場していない)はテントから出ると、森が削れているのに気づく。

そこへ現れたのが、謎の博士――オサム博士。

これは1万2千年前の地層だな

と、急に学術的なことを言い出したかと思えば、

次の瞬間、太陽を見上げて叫んだ。

まずい!2000年に1度の呪いが来る!

……そんなことある?

🌞太陽、まさかの蒸発

キャンプ場での朝礼
朝礼中の3人

キャンプ場では朝礼中。

今日は何して遊ぶ?

どこ行く?

と平和な会議をしているところに、博士が乱入。

太陽が蒸発するぞ!

みんなポカーン。

しかし博士のセリフが終わる前に――

太陽が本当に消えた。

サーカス団の子どもたちは呆然。

え、今日宝探し行く予定だったのに……

✨ついにヒカル先生、登場!

ついにヒカル先生、登場!

ここでようやく主人公が名乗りを上げる。

ボクの名前はヒカル。みんなからはピカルとも呼ばれる。小学校で有名な作家だ。

探検の準備は万全。

お湯とチーズサンドを3日分持ち、宝の地図の×印を探しに出発。

太陽もなぜか復活したので、ランタンは置いていくことにした。

💍見つかったのは……ゴールドのリング?


×印の石は見つからなかったが、ヒカル先生はポケットから金色のリングを取り出す。

サーカス団の子どもたちにあげると、

やったー!

と大喜び。

……からの取り合いのケンカ。

(平和とは)

🧰テント裏の宝箱と、衝撃の中身

テント裏にあった宝箱とその鍵
テント裏にあった宝箱とその鍵

翌朝4時半。

ヒカル先生はテント裏に隠していた大量の宝箱を確認。

中身は――

赤いジェット風船、4万個。

どうするんだこれ……

結局、カープファンになり、毎週ナイターで配りまくることに。

それでもまだ3万個残っているらしい。

🏖さいたまの子どもたちのその後

埼玉の子ども
ボクのことかな?

最初に探検隊を結成した3人のうち、

1人は3000円を持って温泉旅行へ。

きっと今ごろ、サングラスをかけて湯船でくつろいでいる。

🎉これがヒカル先生のこわいけど笑える夏休みの物語!

怖いのか、面白いのか、宝探しなのか、サーカスなのか、

いろいろ混ざってカオスだけど、

読んだあとにちょっと元気が出る――そんな夏の冒険譚になりました。

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広島在住。連絡先はプロフィール内にあるマイブログ・リンク先のブログに記載してあります。

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