遺骨ダイヤは海外のラボからタイムリーにメールが届く

遺骨を送り出すときご家族の方は「寂しくなるわ」「すぐに帰ってきてね」と、声がけをされていらっしゃるそうです。

「なにかあったら、どうなるのかしら？」とご心配があるのかもしれません。

この記事では申し込んだあと８ヶ月以上待つ間に何が起こるか、その対策は？を、お知らせします。

このようなギモンにお答えします。

• 初めての海外旅行にふさわしい場所なのか？
• 何かあったら、どういう事が起こるのか？
• 窓口やラボから経過報告があるのか？
• お金を振り込んだら、だまされることになるのでは？

遺骨ダイヤは海外のラボからタイムリーにメールが届く

遺骨ダイヤのラボは海外にあります（有名なラボは数社あるのですが）。

所在地は限られています。

• アメリカ
• スイス
• フィンランド

です。

これらのラボのうち私がよくしっているラボからは「いま、こういう状態ですよ」とメールが届きます。

遺骨ダイヤ、初めての海外旅行はフィンランド

私が、イチオシのラボはフィンランドにあります。

まだフィンランドに行ったことはないです。

ラップランド・ヤプー族・ヘルシンキ・オーロラ・サウナ・トナカイ・サンタクロース、それくらいしか知りません。

自分はいかなくてもいいけど家族には生きているうちに行ってきてもらいたいな、そんなふうに思っています。

どうして自分は行かなくてもいいと思っているかというとパスポートがないからです。

（期限切れしていました）

初めての海外旅行にはもってこいの場所だと思います。

本人の遺骨、何かあったら二度と会えなくなる

これは、恐ろしいことです。

（私は窓口の担当もやっているので、想像するだけで怖いです）

もしも、フィンランドに向かう飛行機が

• 墜落したり
• ハイジャックされたり
• 荷物が紛失したら

（考えるだけ恐ろしくなりませんか？）

故人の最後の形見（ご遺骨）ともう二度と会えなくなるのです。

ほとんどのかたが「お骨壷ごとお預けしてもいいかしら？」と、全面的に信頼してお預けしてくださっているのに、です！

窓口としては、このような対策を行っています。

• ２便に分けて輸送
• 場合によっては同行（人が持って行く）
• アメリカ経由の飛行機を利用
• 国際郵便を利用する

時期によって、さまざまな手を尽くしています。

申込書（契約書）で不測の事態に備える

しかし、不可抗力の事態も起こりえます。

そういうときはどうなるのでしょうか？

申込書は契約書形式になっていて窓口の会社とお客様で何かあったときのことを取り決めています。

基本的には、窓口の会社作成しますが窓口の会社に有利になる条件ばかり書いてあるわけではないです。

• 遺骨もダイヤも返ってこないことがある
• そんなときは、窓口が代金を返却する
• ダイヤが規定外に小さいときも差額返金される
  大きなダイヤになっても追加料金はいただかない

のような条項があります。

とはいえ、遺骨が紛失されるようなことがないよう窓口担当者は最善を尽くしています。

遺骨ダイヤのラボから定期的に連絡がある

他のラボがどうなっているかはわかりませんが私がよく知っているラボはココはすごいという点をお伝えします。

それは、ラボからメールが来るタイミングのことです

• 申込みが完了
• まだ日本にある段階で「製造番号」
• 素材の分析
• 炭素の抽出
• 黒鉛化
• インキュベータへ
• カッティング作業
• 日本へ送り出し

工程ごとにラボから連絡があります。

この連絡は、申込書に書いたメールアドレスに届きます。

窓口にもcc.（カーボンコピー）でメールが届くのでその文面の英語を日本語に翻訳して

申込された方にメールしています。

メールが届いたときの気持ちは？

そのメールを「いつも読まれていますか？」とお聞きしたことがあります。

「みてますよ」「なにか、ホッとしますね」「ちょうど思い出していたときなんですよ」「そろそろじゃないかと思っていました」というご感想が返ってきました。

なので、このサービスはスゴイと、思いました。

お金を振り込んだら、だまされることになるのでは？

だまされるかも？という心配はよくわかります。

• 高額なお買い物なので
• ガラス玉を送られてもわからないかもしれないからです。それに
• そもそも、ダイヤモンドが二流品なのでは？と疑っている人もいらっしゃっいます。

ダイヤモンドの質については、早急に記事を追加しますね。

遺骨ダイヤは信用がベースにないとむなしいだけのサービスです。

なので、何度も書きますが

• 日本語の通じない窓口や
• 気持ちを理解してもらえない窓口
• すぐに取り掛かってくれない担当者

だったら、申し込まないことです。

（ほかにも５社、窓口があります、そちらから申し込みしましょう）

信用できるかどうか

信用できる窓口かどうか簡単な方法で見当をつけることができます。

（しかも、無料で）

こちらの記事↓（しつこいですが）

遺骨ダイヤの申し込み・問い合わせ連絡先・ホームページ：vt250.blogspot.com/2021/06/blog-post_3.html

何度も書きますが、信用できてから申し込みしましょう。

クーリングオフ

（お金を振り込んでしまっていたら、クーリングオフ期間内に解約を申し出てください）

クーリングオフの期間を過ぎてしまっていたら　※　7営業日　ダイヤモンドが届くまで黙って待つしかないかもしれません。

まとめ｜遺骨ダイヤは海外のラボからタイムリーにメールが届く

申し込んだときから故人（遺骨）の旅が始まります。

ダイヤモンドになって帰ってくるまでどこでどうしているのでしょうか？

さみしさを感じるときでもあります。

そんなときにラボからメールが届きます。

まるで故人から話しかけられている気がして「がんばろう」そう思えてきます。