かみさまはあくまもつくったのですか？-ネコのじゅにあ旅行記

ボクはネコのじゅにあだ。かみさまが「あくま」もつくったんだとしたら、なんかはなしがややこしくない？どんなかんがえがあったんだろう。そのこたえだけど「あくま」は、わるいみほんなんだ。「あんなふうになったら、はめつするよ」っていうイミね。「あくま」はみえなくても、ちかづくとあぶないからちゅういしよう。

かみさまはあくまもつくったのですか？

かみさまなのか
あくまなのか？

かみさまは、すべてをつくったんだ。

だから「あくま」もつくったんだよ。

「あくま」は、ボクたちのためにあるんだ。

ボクたちが「あくま」のためにあるんじゃない。

かみさまは、わざと「あくま」をつくった

うまくいかないときは
なにか、あるのかもね

かみさまがなぜ「あくま」をつくったのかというと、わるい「みほん」にするためなんだ。

ジブンのココロに「よくない」ことがしのびこんでいることがある。
ボクはそれを「あくま」だとおもっている。

「あくま」は、ひかりのあたっていない「かげ」のぶぶんなんだ。

よい「おてほん」

てほんだなんて
てれちゃう〜

「あくま」が、まったくはいりこんでいないようなヒトもいる。

そのヒトにきいてみると「いやぁ、ジブンもよわいところがあって……」
なんて、いわれることもある。
「せいじん」は「みならう」ための「よいおてほん」で、「あくま」は「はんせい」するための「わるいみほん」なんだ。

なぜ「はんせい」するのか

ボク、したのほうでいいよ

「はんせい」するりゆうは、よりよいじんせいをおくるためだ。

それから、いばらないためでもある。
「いばる」っていうのは、「じぶんは、かんぺきだ」っておもうことだ。
かみさまは「うえのものを、したに。したのものを、うえに」されるんだ。
だから「ジブンは、なにももっていなくて、よわいヒトです」って、いうヒトをてんごく（しあわせ）へつれていってくれる。

「あくま」がいるいみ

しっかりけいさんしました

だから、あくまだって、そんざいするいみはある。

「あくま」は「はんせい」するための「わるいみほん」で、かみさまはすべて「けいさんずみ」ってわけだ。

かみさまはあくまもつくったのですか？のまとめ

キモチをつよくもとう

かみさまは、「あくま」もつくったんだよ

かみさまは、すべてをつくったんだ。

「あくま」は、ボクたちのためにあるんだ。

（ぜったい、ちかよってはいけないよ）

ボクたちが「あくま」のためにあるんじゃない。

そこのところ、きもちをつよくもとうね。

かみさまはあくまもつくったのですか？