カナダのソルトスプリングアイランド

2021/06/13

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ソルトスプリングアイランド

ソルトスプリングアイランド
マート、おりこうにしててね(ヒロミさん)


ソルトスプリングアイランドってところが
バンクーバーとヴィクトリアの間にある
そこにネコ好きの日本人が住んでいる
そこに行くには、たぶんこういう経路になるよ
まずは日本からロサンゼルスかサンフランシスコに行って
そこからシアトルまで、また飛ぶ
日本からアメリカに行く飛行機はでっかいけど
アメリカ国内はちょっと小さくなるよ
胴体回りも新幹線よりも細いかもしれない
まだシアトルだったね
シアトルはアメリカの左上の都市だ
左上っていうと、もうちょっと上(北)がカナダで
地図を左にずっといくと太平洋の向こうは日本なんだよ

そのシアトルからビクトリアに行くんだけど

そのシアトルからビクトリアに行くんだけど
とりあえず、検索してみよう


その経路は3個くらいあるらしい

まず1つは、クリッパーっていう船(高速船)

これがすごく早いよ
小さい船だから客室から外に出なかったけど
ひょっとしたら水中翼船だったのかもしれない

経路その2は水中翼船乗り場近くから出ている水上飛行機で

ビクトリアのダウンタウンに到着する方法
これはホント便利だと思うよ
水上飛行機って、実用化(?)されてたんだね
これが一番高いルートだと思うけど
あっというまだ
だけどこの場合
アメリカからカナダに行くときのイミグラント(入国審査)ってどうするんだろ

経路その3はビクトリア国際空港にシアトルから飛行機で行く方法

ビクトリア国際空港は、国際空港って言ってもちっちゃいし
ビクトリアから車で1時間くらいかかるような郊外にあるから
ちょっと不便なんだよね
タクシーでビクトリアダウンタウンまでいったら
メーターがどうなっちゃうかわからない
シアトルとビクトリア国際空港の間の飛行機は10人乗りくらいのセスナだよ
だから、乗客と、主翼内の荷物のバランスを考えないといけないらしくて
パイロットは飛行機の操縦よりも
出発前に荷物のパズル合わせに苦労してるらしい
で、このビクトリア国際空港のちかくに

シュワーツベイ(Swartz Bay)っていう

シュワーツベイ(Swartz Bay)っていう
ただいま、ソルトスプリング行きフェリーが
出発してしまいました、くりかえします、
……

ビクトリアとバンクーバーを結ぶフェリーターミナルがあるんだ
そこまで、どうにかしていったら
1日に1本くらいしか出てない
ソルトスプリング行きのフェリーに乗ってしまおう
ボクはネコなんで
フェリーなんて
車にひかれないように注意していれば
簡単に乗ることができる
フェリーは瀬戸内海をはしってる
(走ってる?泳いでる?浮かんでる?)
ような小さなフェリーだよ
ソルトスプリングで出迎えてくれるのは

ヒロミさんていう女のひとだ

ヒロミさんていう女のひとだ
ふゆになったらこんな感じの家


フォルクスワーゲンビートルに乗ってた
なんだかおしゃれなシーパンの女性
だんなさんは漁師をしているらしくて
近海でハラベッっていうさかなを釣ってるらしいんだけど
なんと1mくらいあるヒラメなんだそうだ
ヒロミさんは静岡県の清水の出身で
「清水じゃおひょうってよんでるわよ」
って教えてくれた
ヒロミさんに教えてもらったんだけど
カナダには「ナオミ」って名前の人がたくさんいるらしい
日本人ポイ名前だ
植村直己(うえむらなおみ、登山家)なんかも現地じゃナオミで通ってたに違いない
ボクは、ちょっとした夏休みをそこで過ごしたんだ

まずは、魚釣り

まずは、魚釣り
つれないね、うんそうだね、ひまだね〜


えさは、エビのむき身やルアー
(よかったぁ、ゴカイとかつけなくても釣りができる~)
魚釣りは、待ってる時間が大切で、釣れたか釣れないかは問題じゃない
結局釣れなかったけどね
その次は、ウィンドサーフィン
はじめてやってみた
なるべく無風の日にやったんだけど(?)
これは庭先の海にうかべて
セイルを起こしては逆側に倒れるをくりかえして
日がな一日を過ごした
ヒロミさんは、もともと語学留学でカナダわたって
そのままいついちゃったんだって
ビクトリアはきれいな街だけど、人工的過ぎたんで
旦那さんに連れられてソルトスプリングに来たっていってた
焼き物を焼いてるっていってたけど
家の中で使ってた食器がそれだったのかもしれない

また来るね、っていって別れたっきり
一度も再訪のチャンスがない

カナダ人っていうのは

カナダ人っていうのは
なんでもまかせて


ほぼほぼ、アメリカ人なんだけど
アメリカ人との違いってなんだって聞いたら
「自然が好きなところかな」
っていってた
アメリカ人は都会が好きなんだって
日本人にもいるよね「都会が好き」なひとと「田舎が好き」なひと
シティライフ派とキャンプ派みたいな分類かな
こういうのをアイデンティティっていうよ

略してIDだ

略してIDだ
いつでも(I)、どこでも(D)


その人固有の特徴っていえばいいのかな
ボクの場合はネコだけど
茶トラで、ひとなつっこくて、おっちょこちょい
っていうのが、ボクのIDなんだと思う
そのIDをしっかり持っておいたほうがいいっていうのが
アメリカ人やカナダ人なんだけど
逆にIDをぼんやりさせておきたい
って思ってるのが日本人なのかもしれない
そう、自己主張しない、おくゆかしさだね
空気を読むっていうことかもしれない
ボクもこのブログはなにを書きたいのかな?
って、みんなによくきかれるんだけど
それはなぜかというと
ブログのIDがしっかりしてないからなんだ
旅行なの?
教育なの?
お笑いなの?
みたいなことだと思う
もしも、海外でヒロミさんみたいに
カッコいい人生を送りたかったら
IDを確立させておくのが先かもね
ついでに書いておくと
くれぐれも他人にIDを押し付けるのはやめよう
カナダ人なんだから田舎が好きでしょ?みたいなことだ
IDはそのひと本人が見つけるものなんだよ

そうそう、最初に書いておくべきだったけど

バンクーバーとビクトリアは陸続きじゃないんだ

バンクーバーとビクトリアは陸続きじゃないんだ
歩いて行かれないのかぁ


本土にバンクーバがあってビクトリアは
バンクーバー島の南の先にある
その、本土とバンクーバー島の間にソルトスプリング島があるってわけ
あのあたりは暖流が流れているから
あたたかい温暖な気候なんだって
ハワイは日本人まみれだけど
ビクトリアは知る人ぞ知る、かくれ家的な都市だから
ぜひみんなも行ってみるといいよ
できたら、新婚旅行とかがいいかもね
(そのために、飛行機のルート書いたんだからね)

ところで、勝手にリンクだけど
語学留学したひとはここなんかどうだろう
カナダ ビクトリアでの留学・ワーホリのための現地エージェント
(おしまい)

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