急増中：火葬前の問い合わせで遺骨ダイヤを申し込むことはできるか？＞四十九日の納骨までに申し込むといいです

葬儀が決まったら早めに遺骨ダイヤの窓口に相談しておきます。

「今日これから火葬です」という電話がたくさんかかってきます。

このような疑問にお答えいたします。

✓遺骨ダイヤに必要な遺骨の量は？
✓遺骨ダイヤ用に火葬場で遺骨を取り分けるのはどうすればいいか？
✓遺灰でもダイヤが作れますか？
✓遺骨を入れる容器は？
✓遺骨ダイヤの窓口へ遺骨を送る方法はどうすればいいか？

 火葬前の問い合わせで遺骨ダイヤを申し込むことはできるか？＞四十九日の納骨までに申し込むといいです

遺骨ダイヤの申し込みはできます！

しかし、その時点では申し込みをしないほうがいいです。

なぜかというと、火葬前であせっている状態だから。

遺骨ダイヤの窓口へは、質問したかったことを質問し、自分の連絡先を遺しておくだけでいいです。

窓口の信用チェック

どのような電話対応がなされるのか、実際に話をしてみてください。

• 焦っていることに気づいてもらえるか？
• 質問したことにしっかり回答してくれるか？
• 信用できそうか？無理に押し付けてこないか？

このような点を確認しておきます。

住所・連絡先は大切に管理する

自分の住所・連絡先などを伝えなくても、質問に答えていただけます。

窓口に好感が持てたら、火葬が終わったあとで申し込みをするといいでしょう。

納骨までに申し込みする

遺骨ダイヤの申し込みは、納骨までに決めるといいです（多くは四十九日）。

その理由は、もしもダイヤモンドにしない場合、手元の遺骨を納骨できなくなるからです。

※　火葬の際に火葬埋葬許可書（分骨用）をもらっておくと分骨として納骨できます。

注意点としては以上ですが、ここからは、遺骨ダイヤの窓口がどのような対応をしてくれるか、質問しておくといい内容を書いておきます。

遺骨ダイヤに必要な遺骨の量は？

各社によって量の違いはありますが、60g（マグカップ1杯分）あれば、遺骨ダイヤを作ることができます。

遺骨ダイヤ用に火葬場で遺骨を取り分けるのはどうすればいいか？

火葬場で係りの人にお願いしましょう。

葬儀社の人に相談して火葬場に伝えてもらってもいいと思います。

このようなことが伝わるといいです。

• 遺骨ダイヤにしたい
• 親戚には内緒で60gくらいだけ取り分けたい
  ※　家族や親族に相談できないこともありますが、本来は事前に相談しておきましょう
• 分骨用の骨壺に取り分けていただけないでしょうか
  あるいは、こちらの容器に取り分けておいていただけないでしょうか？

たとえば、このような内容です。

※　収骨の際に分骨用の骨壺へ親族一同といっしょに取り分けることもあります。

遺灰でもダイヤが作れますか？

遺灰でもダイヤができます。

火葬場で収骨する際に大きな骨を骨壺に納めますが、小さなお骨は残す場合があります。

地域によっては、小さなお骨や残った遺灰を骨壺にすべて流し込む場合もあります。

（逆に、廃棄する場合もあります）

お骨壺に納めたお骨がすべてではなく、遺灰も故人様ご本人です。

遺骨を入れる容器は？

火葬場で分骨用（あるいは子ども用）のちいさなお骨壺を購入するのがいいです。

そのためには、できるだけ早めに葬儀社のひとに相談しておくといいです。

（あるいは、火葬場の係の人へ、到着したらすぐに相談してみましょう）

自宅からジプロックのような入れ物を用意しても構いません。

その時に注意する点は、

• 匂いが漏れないこと
• 外からお骨が見えないようにすること
• 自分で取り分けず、係りの人にお願いする

といいです。

葬儀や火葬は、多くの人が故人様をお弔いにいらしています。

その気持ちに水を差すようなことがないよう気をつけましょう。

遺骨ダイヤの窓口へ遺骨を送る方法はどうすればいいか？

遺骨ダイヤの窓口へは郵送する場合が多いです。

遺骨ダイヤの申し込みをされた場合は、輸送用の専用容器を用意して送料を窓口負担で送ることができます。

窓口から比較的近くでしたら、引き取りに来てもらうこともできます。

※　相談してみましょう。

その他に、骨壺ごと遺骨ダイヤにお願いする場合も考えられます。

骨壺を送る方法・入れる容器など、相談にのってもらえます。

遺骨ダイヤの申し込み・問い合わせ連絡先・ホームページ：vt250.blogspot.com/2021/06/blog-post_3.html

まとめ｜ 火葬前の問い合わせで遺骨ダイヤを申し込むことはできるか？＞四十九日の納骨までに申し込むといいです

火葬前に遺骨ダイヤを申し込むことはできますが、いったん火葬を終わらせて申し込むことをオススメします。

理由は、あせっていると後悔することもあるからです。

火葬前にやることは、遺骨ダイヤの窓口に相談することです。

どうすれば遺骨ダイヤを作れるか？

相談することでその窓口が親身になってくれるところか、信頼できるところかわかります。