ダイヤモンドの特徴を定量的に示す指標として4Cがあります。
そのなかでも遺骨ダイヤの価格に大きく影響するのが4Cのうちのカラーとカラットです。
このような質問にお答えします。
✓遺骨ダイヤのカラーによる値段の違いはありますか?
遺骨ダイヤのカラーとカラットの考え方>ダイヤの色と大きさによって価値が違います
遺骨ダイヤには、5つのカラーがあります。
(オレンジ・イエローグリーン・レッド・ブルー・クリア)
遺骨ダイヤの大きさは0.1ct〜2.00ctまであります。
カラーと大きさ(カラット)によって、値段が違います。
炭素から作るダイヤモンドの一番人気は「オレンジ0.1ct」です。ダイヤモンドを作るとき、より自然で、温かみのあるオレンジ色にできあがります。
0.1ctダイヤモンドは直径3mmくらいです。
遺骨ダイヤのカラーは何色から選べるか?
遺骨ダイヤには、5つのカラー(オレンジ・イエローグリーン・レッド・ブルー・クリア)があります。
ダイヤモンドの色は炭素の中に残っている不純物が原因です(炭素に含まれる微量成分で決まります)。
例えば、
- 黄色や緑色:窒素
- 青色:ホウ素
- 黒色:グラファイト
- 褐色:これらが複雑に混入
炭素から不純物を取り除いたり、わざと不純物を残すことで、遺骨ダイヤの色をコントロールできます。
- オレンジ:一番人気。温かみのある色です
- イエローグリーン:明るいダイヤモンドに仕上がります
- レッド:天然ダイヤモンドでは「産出量」が少ないので、稀少価値が高いです。
- ブルー:うみやおおぞらのような青色です。
- クリア:無色透明。天然ダイヤモンドだと、最高ランクです。
※ ダイヤモンドの色を表現する名称としてファンシーの名称(ファンシーオレンジなど)が付きます。
天然ダイヤモンドでは、褐色(または茶色)のダイヤモンドが一番算出量が多いそうです(天然ダイヤモンドの75%が褐色ダイヤモンド)。
そのため褐色(茶色)ダイヤモンドは、天然ダイヤモンドの世界で値段がつかないくらい安いもの(稀少価値がないという評価)になっています(廃棄処分)。
ファンシーオレンジ
ファンシーオレンジの人工ダイヤモンドは、ダイヤモンド結晶を作るときに、特別、手を加えないでできる(より自然です)ダイヤモンドです。
短い時間でできあがり、追加する材料もありません。
(なにも足さない、なにも引かない)
オレンジは「窒素」によって発現する色です。
遺骨ダイヤでは、ファンシーオレンジが「温かみのあるダイヤモンド」として一番人気です。
ダイヤのカラーによる値段の違い
遺骨ダイヤの一番人気は0.1ctなので、0.1ctのお値段がカラーによってどう違うか一例をおげさせていただきます。
- ¥319,000 ファンシーオレンジ
- ¥360,000 ファンシーイエローグリーン
- ¥380,000 ファンシーレッド
- ¥420,000 ファンシーブルー
- ¥410,000 クリアカラー
一番高いのが、ファンシーブルー、つづいてクリアカラー、レッド、イエローグリーン、そしてファンシーオレンジの順になっています。
遺骨ダイヤの大きさは選べますか?
遺骨ダイヤのカラット(大きさ:カラットは重さの単位)は、0.1ct〜2.00ctまであります。
もちろん、0.1ctが一番安く、2.0ctが一番高くなっています。
申し込むときは希望のカラット数で申し込みますが、ダイヤの成長や内部の亀裂や空洞ができるため、カッティング後のカラット数は同じではありません。
カラットによる値段の違い
ファンシーオレンジが人気のカラーです.
ファンシーオレンジを例に値段を抜粋します。
- 0.10ct: 319,000
- 0.25ct: 429,000
- 0.50ct: 858,000
- 0.75ct:1,089,000
- 1.00ct:1,540,000
- 1.25ct:1,892,000
- 1.50ct:2,134,000
- 2.00ct:2,882,000
詳しくは価格表をご覧ください → 遺骨ダイヤの価格表(ダイヤモンド・リング・ペンダント・イヤリング) vt250.blogspot.com/2023/07/blog-post_28.html
まとめ|遺骨ダイヤのカラーとカラットの考え方>ダイヤの色と大きさによって価値が違います
遺骨ダイヤには、5つのカラー(オレンジ・イエローグリーン・レッド・ブルー・クリア)と01ct~2.0ctの大きさが選べるようになっていました。
値段は、カラットが大きくなるごとに高くなります。
カラーは高い順でファンシーブルー、クリアカラー、レッド、イエローグリーン、そしてファンシーオレンジになっています。
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