という通信教育があります。
幼児向けの「地あたま」をつくりあげる教材がそろっています。
その一方で
- 子どもがあきたようなので解約したい
- 教材がワンパターンなのではないか?
- 子どもがやりたがらないのは何か原因があるのではないか?
という疑問が寄せられています。
この記事では、これの疑問にお答えします。
子どもがあきるまえに、対策をとれます。
ワンダーボックス:やめた、あきる、解約する前にもう一度読んでみる
子どもがあきる原因は
- ワンパターンだから
- やらされた感があるから
- 周りのことが楽しそうにみえるから
です。
それらをひとつずつ取り除いていくと、解決できます。
子どもがあきたようなので解約したい
それなので、「あきたから」という理由だけで解約すると次の教材でも同じことが起こります。
仮に解約したとして、どの状態になるか考えてみましょう。
- ディズニーなどのオンデマンド動画を契約する、あるいはYOUTUBE
泣き叫んでいうことを聞かない子には、大変有効な手段ですね - 勉強するよりもいっしょに料理したり、遊園地に行きたい
たいへんな労力と時間が必要ですが、良い教育になるかもしれませんね - 私立校お受験に有効な通信教育を利用する
もっと、目的意識をもって教育を始めるのもいいかもしれません - あきらめる
これもありですね。子どもはどんな環境でも育っていくものです。
私としては、通信教育に頼らずに、子どもとの時間を大切にしたいです。
ですが、そうすると親はたいへんな思いをします。
- 時間がない
- 自分のやりたいことができない
- お金が足りない
なので、比較的な安価で、受講する目的(いいわけ)もそろっている通信教育を利用していたはずなのです。
なのに、子どもがあきてしまうという想定外の事態が発生するのです。
教材がワンパターンなのではないか?
教材がワンパターンなのも原因です。
なぜかというと、子どもが遊び方を理解しないと楽しくないからです。
同じ遊び方でレベルアップしただけのコンテンツが続くとあきてしまいます。
とはいっても、同じ遊び方でコンテンツがレベルアップしただけのほうが楽しいのも事実です。
ワンダーボックスには、子どもたちの知らない遊び方がたくさん存在しています。
保護者がそこはそっと、教えてあげるべきでしょうね。
子どもがやりたがらないのは何か原因があるのではないか?
子どもたちがやりたがらない原因を問われると
こういうと思います「つまんない」「あきた」。
その原因は確かに、コンテンツがワンパターンだから、というのも理由ですが
それ以外にもっと重要な問題があるように思います。
やらされた感があるから
お金を払っている親にとっては「もう少し有効活用してもらいたい」と思っています。
この気持ちの焦りが、子どもにとっては「やらされた感」につながります。
こういういい方をしていないでしょうか?
- 今日はやったの?もう終わった?
- いくつやったの?
- 時間があるならやっていなさい!
このように変えると、すこしはいいかもしれません。
- よくやったね!すごいね!
- どうやったの、教えて!
- みせてみせて!
大人の世界で使われている、認知症・カウンセリング・営業の手法を家庭で応用するだけです。たとえば、
カウンセリングマインドとは、「受容」「傾聴」「共感」の3つのステップを意識しながらコミュニケーションを円滑にするための技法・心構えをいいます。カウンセリングマインドとは:ストレスチェッカー(株式会社HRデータラボ)
周りのことが楽しそうにみえるから
周りのことが楽しそうにみえると、とたんに子どもの興味はとんでいきます。
子どもがワンダーボックスのワークをしているときに
まわりでこのような行動をしていないですか?
- テレビやYouTubeをみながら、にやにやしている
- メールやSNSに夢中になっている
- 料理をしていたり、在宅勤務で忙しい
ネコだって、パソコンの上にねころがってブログ執筆のじゃまをします。
子どもは基本的にかまってちゃんなんです。
このように心がけるといいかもしれません。
- 自分もあと30分がんばるから、その間ワンダーボックスやっていてね、とお願いする
- その30分が終わったら一緒にじゃれる(お互いのごほうび)
- お互いに勉強している同志として接する(テレビやスマホを楽しまない)
ワンダーボックスをやっていないご家庭でも、同じことです。
心構えひとつで、子どもとの関係を再構築できるはずです。
(お金をかけなくても)
まとめ|ワンダーボックス:やめた、あきる、解約する前にもう一度読んでみる
子どもが「つまんない」「あきた」というときは、ワンダーボックスに原因があるわけではないです。
主な原因は、保護者と子どもの人間関係です。
子どもは基本的にかまってちゃんなので、そこを大人のスキルをもって関係を再構築していきます。
「受容」「傾聴」「共感」の3つのステップでしたね。
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