遺骨ダイヤの1番人気はオレンジ0.1ctその理由は？＞温かみと存在感のある色だからです

炭素素材を遺骨から抽出してダイヤを作るときの一番人気は？とよく聞かれます。他社で一番人気のものと比べてみるとその会社の傾向がわかりやすいから、そのような質問があるのかもしれません。

このような疑問にお答えします。

遺骨ダイヤの1番人気はオレンジ0.1ctその理由は？＞温かみと存在感のある色だからです

炭素から作るダイヤモンド（ダイヤモンド原料の炭素を遺骨から抽出して作ったダイヤモンド）は、オレンジ0.1ctが人気です。

オレンジ色は「なにも加えない、より自然な」ダイヤモンドの色です。

0.1ctは一番小さなサイズになります。

なぜ遺骨ダイヤが人気なのか？

ファンシーオレンジのダイヤモンドは、ダイヤモンド結晶を生成するとき、より自然な方法で成長させることができるからです。

余分な手間もかけず、比較的短い時間で生成可能、添加する物質もありません。

ダイヤモンドのカラーは炭素の中に残っている不純物が原因です。

ダイヤモンドをオレンジ色にする物質は微量の窒素です。

人工ダイヤモンドはファンシーオレンジが「温かみのあるダイヤモンド」として一番人気です。

私もファンシーオレンジ色のダイヤモンドは、プラチナリングに映えて素敵だと思います。

※参考記事：遺骨ダイヤのカラーとカラットの考え方

天然ダイヤの場合

なぜ0.1ctが人気なのか？

値段が原因だと思います。

※オレンジ0.1ctの値段はこちらに　→　遺骨ダイヤの価格表（ダイヤモンド・リング・ペンダント・イヤリング）　vt250.blogspot.com/2023/07/blog-post_28.html

遺骨ダイヤモンドの大きさは0.1ct〜2.00ctまであります。

一番人気は0.1ct（一番小さいサイズ）です。

0.1ctの直径は約3mmになります。

普段使いにはちょうどいい大きさだからという理由もあると思います。

オレンジ・ミニダイヤモンドペア

オレンジ・ミニダイヤモンドペアというのが価格表に小さく載っています。

こちらも値段的にはオトクですが、それでも0.1ctを選ばれる方が多いです。

その理由は、

• サイズ（0.03ct程度の大きさ）
• ジュエリーの値段（ミニダイヤ用ジュエリーを2個買う必要があるため）

です。

ミニダイヤペアを作って1つはペンダントに、もう1つはジュエリーをつけず、化粧箱にし待っておきます、というかたもいらっしゃいました。

会社ごとに値段は違うのか？

会社ごとに値段はすこしずつ違います。

そんなに大きな違いはなくて、サイズや色によって高かったり安かったりする程度です。

こういうときは、どの会社にするか迷うと思います。

（航空券の予約をするときにJALとANAでどのチケットがオトクか迷うのと同じですね）

会社（窓口）を決めてしまうと、選びやすくなります。

（JALカードかANAカードか決めてしまうのと同じ）

私はこちらの会社に決めています。

その理由は、選べる種類がそこそこあって、ダイヤモンドのカラーも豊富、窓口が親切丁寧だからです。

まとめ｜遺骨ダイヤの1番人気はオレンジ0.1ctその理由は？＞温かみと存在感のある色だからです

炭素から作るダイヤモンドは「オレンジ、0.1ct」が一番人気です。

2番人気のミニダイヤモンドペアは、リングやペンダントに加工すると、0.1ctのほうがオトクになります。

オレンジ色はなにも加えない自然な人工ダイヤモンドの色です。

※オレンジ0.1ctの関連記事「遺骨ダイヤ窓口が提案する0.1ct」