遺骨に炭素が含まれているのか?カルシウムではないか?>カルシウムの中に微量の炭素が含まれています
遺骨ダイヤは、ご遺骨に含まれる炭素を取り出して、高温・高圧(HPHT)で作られたダイヤモンドです。人工的に作られるものですが、天然ダイヤモンドと硬さ・輝き・組成ともまったく同じです。ダイヤモンド鑑定士にも天然と炭素から作るダイヤモンドの見分けは付きません。
このような疑問にお答えいたします。
✓遺骨に炭素が含まれているのか?
✓遺骨はカルシウムではないのか?
✓遺骨や炭素が足りない場合はどうするのか?
✓ダイヤモンドができるまでの時間は?
遺骨に炭素が含まれているのか?
遺骨に炭素が微量ですが、約1%残っています。
500gの遺骨でしたら、だいたい5gくらい集めることができます。
1カラットが0.2gのダイヤモンドです。
5gの炭素全てがダイヤモンドになったとすると、25カラットのダイヤモンドができるはずですが、実際には2カラットまでしか作られません。
遺骨はカルシウムではないのか?
遺骨のほとんどがカルシウムです。
カルシウムは、炭酸カルシウム(消石灰)というかたちになっている場合が多いです。
遺骨の成分
遺骨・遺灰に残っている元素は、カルシウムがほとんどです。
炭素は、火葬の際にほとんど燃えて二酸化炭素になっています。
遺骨の中に、それでもほんの少しだけ炭素が残っていて、ラボでていねいに抽出してダイヤモンドの素材にしています。
※参考:遺骨ダイヤはジルコニアか?
遺骨や炭素が足りない場合はどうするのか?
遺骨から炭素を取り出せなかったり、遺骨そのものが足りない場合は、次のものを使って遺骨ダイヤを作る場合もあります。
ご本人の思い出の品から選ぶといいです。
- 眼鏡・帽子
- 服・布団
- 日記・写真
ダイヤモンドを故人の形見、想い出の象徴になれば、その他のものでも可能です。
遺骨ダイヤはカラーを選ぶことができる
遺骨ダイヤは炭素を抽出してダイヤモンドに生成しますが、その製造過程で不純物が結晶中に残りやすいです(ダイヤモンドに成長させる時間が短いため:後述)。
それを逆手にとって、炭素に微量な物質を遺すことでダイヤモンドのカラーをつくりあげることができるようになっています。
くわしくは、こちらの記事:遺骨ダイヤのカラーとカラットの考え方
天然ダイヤに比べて、遺骨ダイヤは断然短い時間でできていることがわかると思います。
ダイヤモンドがができるまでの時間は?
天然ダイヤモンドは、地下120kmよりも深い場所でできます。
遺骨ダイヤは、地下120kmと同じ高温高圧を人工的に加えて作られます。
天然ダイヤモンドは、マグマで地上まで運ばれ、地上に出るまで数百万年かかっています。
遺骨ダイヤの場合は、数ヶ月で作ることができます。
天然ダイヤモンドと遺骨ダイヤは、出来上がるまでの時間が大きく違います。
遺骨ダイヤの申し込み
遺骨ダイヤの窓口は日本国内に6社以上あります。
どの窓口を選ぶかは、それら窓口にどれだけ魅力を感じられるか、なので私から押し付けたりはしません。
1社だけ懇意にしている窓口があるので、おすすめは?と問われたらそこを答えることにしています。
こちらの記事に社名ナシでリンクを載せておきました。
まとめ|遺骨に炭素が含まれているのか?カルシウムではないか?>カルシウムの中に微量の炭素が含まれています
遺骨の主成分はカルシウムです。
炭素が微量残っていて、それを抽出して遺骨ダイヤに生成しています。
遺骨ダイヤも天然ダイヤモンドも硬さ・輝き・組成は同じですが、大きな違いはできあがるまでの時間でした。




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